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記事一覧(16)

▌NEWS ▌TORAUMA & 2VAY がダブルネイム EP『High Rat β』を本日リリース

ラッパー・TORAUMAとビートメイカー・2VAY によるダブルネイム EP『High Rat β』が、1月24日（水）にリリースされた。TORAUMA が 2VAY のビートに惚れ込み、いつか一緒にやりたいと思ったことがきっかけで、京都で制作合宿が行われ作品を完成させた。EPは「Nostalgia」「Melody」「Slow Burn」の３曲で構成されている。2VAYは、TORAUMAの持ち味を最大限に活かしたビートを作り、TORAUMAも今までにやってこなかったトピックをテーマに選択。実験的な試みをしたEPとなっている。またEPのリリースと同時に楽曲「Slow Burn」のMusic Videoが公開された。映像はCOYOTE AGREEこと HANG が手掛け、たばこの煙のように浮遊感のある映像に仕上がっている。 ■TORAUMA コメント

▌NEWS ▌愛媛・新居浜の5人組クルー・Hit skills が、1月19日に2nd EP『No Passport』をリリース

愛媛県をフッドとする5人組HIPHOPクルー・Hit skills が、1月19日（金）に6曲入りの2nd EP『No Passport』をリリースした。本作は、前回の1st EP『HIT IN V.A』とは雰囲気が変わり、1曲目の「H.S.4.L feat. Miki not, KOOK davidson & tot ax」をはじめ、自分達の今までの人生やこれからの意思などをリリックに落とし込んだ作品。 落ち着いたビート、疾走感のあるビートの上にメロディアスなフロウをはめ込み、グルーブ感のある作品に仕上がっている。■各社配信リンク

金沢をフッドとする JUG が新曲「Blaze it feat. Jay Curry」をリリース｜理想を実現するため、圧倒的な音で突き抜ける

石川県金沢市を拠点とするヒップホップレーベル "Dude in Palace" のメンバーである JUG が、6曲入りの2nd EP『CASE 2 BAG』を11月11日にリリースした。本作は前EP『CASE』からの第2章で、自身が抱く夢がさらにスケールアップしたことを物語っている。マインドキラーこと JUG は、喉にためた言霊を弾丸のように飛ばすスタイルだ。その強烈なエナジーに、リスナーは既存の価値観をぶっ壊すされるだろう。12月26日には、2nd EP『CASE 2 BAG』に収録された「Blaze it」のMusic Videoが公開された。客演にはレーベルメイトであり、兄弟ユニット"Random Square"の弟 Jay Curry が参加。ビートが送られてきた時に一緒にいたため、いつも遊んでる時のマインドをそのまま曲にしたという。思い描いた理想を実現するため、圧倒的な音で突き抜ける。そんな思いが込められた楽曲を、けたたましくスピットしている。行ったことない未知の世界でsmoke俺の中いる人格にpassmydopeパスポート無しでもFLYできるID〜「Blaze it feat. Jay Curry」のリリックより引用〜EPには、レーベルメイトであるAVY、HIGH LAD、そして同郷である Melly Kid が客演参加。ビートは福井の 6-SenS 、富山の REDDRUM が参加し、全楽曲のミックス・マスタリングは Random Square の兄 Cee Scotch が担当している。制作陣を北陸のアーティストで固めており、地元で知り合った仲間を大切にし、共に上がって行こうという意志が感じられる。EPのラストナンバー「AnotherCity」にその思いが描かれているので、ぜひ最後までチェックして欲しい。

▌NEWS ▌淡路島出身で20才のラッパー・Siryuが、shumax とのダブルネイムEP『タイラ』を12月29日にリリース

淡路島出身で20才のラッパー・Siryu（シリュウ）が、同郷に住む18才のラッパー/ ビートメーカーである shumax とのダブルネイムEP『タイラ』を12月29日にリリースした。内気なsiryuと怠惰なshumaxは、淡路島から上がったり下がったりを繰り返し、一癖ある好きな音楽のみを詰め込んだ作品。前作の『feel flat』は、自身を取り巻く理想と現実のギャップ、やるせなさや理不尽な環境をかげりあるリリックで表していたが、今作では明るい未来に向けて歩いていこうというメッセージが込められている。客演にはzeal、天邪鬼をフィーチャー。ミックスマスタリングにbuchi、Jacket artに保宗誠。日常から関わりのある彼らと抜群のコンビネーションで制作されている。

▌NEWS ▌奈良をフッドとするラッパー Key-G が闘病生活を経て3rd single「Like I'm Dead」をリリース

2022年9月、悪性リンパ腫を患いステージ4と宣告されたラッパー Key-G 。生死を彷徨いながら8ヶ月にも渡る入院治療をやり遂げ、約2年ぶりとなる新曲「Like I'm Dead」をリリースする。今作は、治るかわからない死への恐怖、誰にも会えない孤独、抗がん剤治療の副作用による身体へのダメージで命の危機に直面した経験を描く。哀愁漂うピアノ基調のビートに、自身のメロディーを乗せた聴き心地のよい作品。自分と同じように難病や死におびえる人達に、生きる希望を与えてくれる。

▌NEWS ▌ラッパー / Beatboxer の 8S Protean が、R&Bのみで構成された1st EP『Night&Night』をリリース

BeatboxとRapを組み合わせたスタイルで注目を浴びるアーティスト 8S Protean が
R&Bのみで構成された1st EP『Night&Night』を12月26日に配信を開始した。ハイスキルなフローやリリックをR&Bに落とし込んだ作品になっており、新たな音楽性を開花させている。R&Bにこだわった理由は、後に明かされるらしい。今度の動きに注目して欲しい。

金沢をフッドとするラッパー Yamiboi To$ が新曲「Makuake」のMVを公開｜"なりたい自分"と"現状の自分"とのギャップを歌う

石川県金沢市をHOODとする23歳のラッパー・Yamiboi To$（ヤミボーイ トス）が、キャリア2年目に差しかかるタイミングで2nd EP『Yoake』を12月3日にリリースした。"冷え切った夜を明かす"をテーマにした5曲で構成されている。そして、EPの1曲目に収録された「Makuake」のミュージックビデオが12月21日に公開された。この曲は、暗闇の中でどこにある分からない光を探してひたすら疾走するナンバー。織り重なるストリングスにより、加速していくスピード感。胸の高まりとともに、突きつけられる現実。そして不安が増していく。そんな思いすら跳ねのけようとありのままの自分をリリックにし、ストレートに歌うことで自身を奮い立たせた楽曲となっている。眠れない夜を加速するmelodyRaise your flag 始めるmy life 〜「Makuake」のリリックより引用〜映像は、福井県の映像ディレクター兼ビートメーカーである Waves Minor と手がけ、3日間の時間をかけ北陸3県全体をまわり、撮影場所・演出ともにトコトンこだわり抜いた作品に仕上がっている。◾️ Yamiboi To$ からのコメント

▌NEWS ▌TORAUMAがNIHA-C（電波少女）を迎えたシングル「Brainstorm feat. NIHA-C」をリリース｜アーティストコメントあり

ラッパー・TORAUMAが、12月13日に電波少女のNIHA-Cを迎えたシングル「Brainstorm feat. NIHA-C」をリリースした。本作は、NIHA-CがずっとTORAUMAの曲を聴いていた時期があり、楽曲「Sol」を聴いて居ても立ってもいられなくなり、「曲作りたい！作ろう！」と衝動的にオファーしたことで制作された。人生において様々な悩みを抱えながら、答えをひたすら探し続けている様を歌ったもので、 「どうしたら幸せになれるのか？」「何のために音楽をやっているのか？」など2人の経験や感情をそのままリリックに落とし込んでいる。ビートは、バイラルヒットしたTORAUMAの「椿」のビートメーカー詩奏が手掛け、リスナーと共に悩みながら進んでいける楽曲に仕上がっている。 ■TORAUMA コメント

▌NEWS ▌大阪をフッドとする INNOCENSE が新曲「Fake Bible」をリリース｜金(カネ)を信仰する偽物を暴く

大阪をフッドとするラッパー INNOCENSE が、12月6日に新曲「Fake Bible」をリリースした。3rdアルバム『Soul Journey』を発表後、8発目のシングルとなっており、何世紀にも渡る支配のテンプレートをリリックで切り裂くメッセージ性の高い楽曲となっている。◾️INNOCENSEからのコメント

▌NEWS ▌石川をフッドとするラッパー JUG が2年ぶりのEP『CASE 2 BAG』をリリース

石川県を拠点とするヒップホップレーベル "Dude in Palace" のメンバーである JUG が、11月11日にEP「CASE 2 BAG」をリリースした。本作は前作EP「CASE」からの第2章でもあるが、タイトルのとおり自身が抱く望みの規模が大きくなっているという意味も込められている。EPは全6曲が収録されており、客演には "Dude in Palace" からAVY、Jay Curry、HIGH LAD、同郷であるMelly Kidが参加。ビートは福井の6-SenSと、富山のREDDRUMが作成している。全楽曲のミックス、マスタリングはアルバム「Army's Non-Fiction」をリリースしたラッパー Cee Scotch が担当。
EPジャケットはJUGの過去全作品を手掛けているnadenecoが手掛け、狂気を引き出している。 本作もJUGのバイブスがストレートに伝わってくる作品になっており、気分をぶち上げたい時に是非音量MAXで聴いて欲しい。