SEEDAが、怒りも優しさもそしてヤンチャさもラップに込めたNew MV「BUSSIN2 FT Daichi Yamamoto, Henny K」を公開
SEEDAの新曲「BUSSIN2」は、正式なアナウンスはないが、2015年にYENTOWNからリリースされた「SEEDA, Junkman, kZm - BUSSIN」の続編的な意味づけだと思われる。
それはYENTOWNが世の注目を浴びる前であり、Trapに移行する前の新しい何かが生まれるエネルギーが放出されていた時期。ここにSEEDAが参加することで、彼の新しいサウンドを追求する貪欲さと感度の高さが感じられた。
あれから8年の歳月が流れたが、SEEDAのフレッシュさが未だ変わってないことが、この曲を聴けば分かるだろう。怒りも優しさもそしてヤンチャさもラップに込められている。
Verse2を蹴るDaichi Yamamotoが、SEEDAのクラシック曲「紙とペンと音と自分」より" 何も無いならここには居ないはず "というフレーズをサンプリング。そこからイメージを膨らませてリリックを組み立てていることも注目だ。
まだイントロは、スザンヌ・ヴェガのクラシック曲「トムズ・ダイナー」の気だるい歌声から始まっており、そこから一気にDrillミュージックに変わる展開。Drillとは相容れないその歌声を再び挿入させるビートメーカー xansei の大胆な手腕にも驚かされる。
SEEDA(ニートtokyo)
Twitter:https://twitter.com/neettokyo
xansei
Twitter:https://twitter.com/yungxansei
Instagram:https://www.instagram.com/yungxansei/
Daichi Yamamoto
Twitter:https://twitter.com/daichiyamoto
Instagram:https://www.instagram.com/daichibarnett/
Henny K
Twitter:https://twitter.com/Kikihenny
Instagram:https://www.instagram.com/henny_kinkin/
text by ドラム師匠
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