ネクストブレイクが期待される宮城のラッパー 凡度 |志茂田景樹に敬意を払った新曲「KAGEKI SHIMODA」をリリース

ドラム師匠

毎週100本以上(!)アップされるHIPHOPのMVを厳選し、魅力を伝えます。
49歳 / 2児の父 / 元タワレコ店員 ➡︎ '17年12月〜Twitterで毎日レビューを書き ➡︎ '20年 1000レビュー達成 ➡︎ '23年12月 2000レビューを目指して邁進中!

宮城をフッドとするサラリーマンラッパー 凡度 は、SoundCloudを中心に数多くの楽曲を発表。AbemaTV『ラップスタア誕生2023』では、3457名➡︎130人まで絞られたAREA TRIALまで勝ち残るなどネクストブレイクが期待されるラッパーの1人だ。


彼は、当サイトが企画した『MVプレゼント企画』に応募しており、ゴリゴリのストロングスタイルで同業者を挑発。持たざる者がすべてを奪い去る逆転劇を描いて見せた。




そんな凡度が、新曲「KAGEKI SHIMODA」を7月15日にリリースした。タイトルからわかるように、直木賞作家で独特のファッションセンスの持ち主の志茂田景樹氏を題材にしている。


志茂田景樹氏は年齢83才。現在、腰椎圧迫骨折と関節リウマチを併発し、車椅子生活を余儀なくされている。ハンデを背負いながらも前向いて生きている姿を、凡度はリスペクト。Twitterに「いつもツイートから元気をもらっている」とつづっており、曲には"人と違うことを恐れるな"というメッセージが込められている。







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