四つ打ちビートに、Drillミュージックを経由したLOWなラップ|CCS records. が新曲「JET」をリリース
"週末CITY PLAY BOYZ" から名前を "CCS records." に変更した福岡発のコレクティブ。音楽・グラフィック・アパレルなどボーダレスな活動を行っている。CCS records.名義での初のアルバム『VESPA』を発表後、約3か月ぶりとなるシングル「JET」を6月28日にリリースした。
毎回、なにが飛び出すか予測不能なCCS records.が次にアプローチしたのは、ダンスミュージックだ。ゆったりとした四つ打ちビートに、太くて重みのあるスネアは、初期のDaft Punkを彷彿とさせる。
ノリノリのラップが乗っかると思いきや、Drillミュージックを経由したLOWなラップが奏でられる。HOOKでもLOWをキープしつつ、ギリギリのキャッチさがあってカッコ良い。
エッジの効いた電子音と、大人の渋みと苦味のあるラップの組み合わせが新しい。
CCS records.
Twitter:https://twitter.com/ccsrecords_
Instagram: https://www.instagram.com/ccs_records/
text by ドラム師匠
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