シタールを用いたDrill|千葉のクルー・Link HoodよりVega KfKが、新曲「Cheddar cheese」のMVを公開
JP Drillを標榜する千葉のクルー・Link Hood。現在はVega KfKと雅の2MCで構成されている。その1人であるVega KfKは、1999年生まれ、声をひそめた緊迫感のあるラップスタイルが特徴だ。
Akira Junの「Tokyo Drift Remix」では、韓国・台湾・日本の総勢15人のMCたちによるマイクリレーに参加するなど、アンダーグランドな人脈を張り巡らせている。
5月1日には楽曲「大吉」をリリースし、伝統を意識しながらオリジナリティを追求していることがうかがえる。この曲は、Drill界隈で注目のビートメーカー Bardin Beatz が手掛けたシタールをサンプリングしたトラックだ。声をひそめながらも感情を押し出し、クールさの中にも熱がこもった楽曲に仕上がっている。
また映像は、マイクを天井からぶら下げ、次々と新しいラッパーのMVを量産し、世に伝える新メディア・03- Performance から公開されている。そのCEO・Rommy Montanaより、このMV以降、新しい展開があるとアナウンスされた。こちらも眼が離せない。
03- Performanceのビジョンとして、今は4段階で考えていて、いまはPhase1。今日の動画がPhase1の区切りになると思います。Phase2から、みんなが驚くようなことをやります。
— Rommy Montana (@rommymontana) June 3, 2023
もちろん1番はまだ日の目を浴びていないスターの発掘で、そこはずっとブレない。 pic.twitter.com/hU9sE9JwQ7
Vega KfK
Instagram:https://www.instagram.com/vegakfk_linkhood/
Bardin Beatz
Twitter:https://twitter.com/bardin_2002
Instagram:https://www.instagram.com/bardin_beatz/
03- Performance
Twitter: https://twitter.com/03_performance
Instagram:https://www.instagram.com/03.performance/
text by ドラム師匠
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