台北で活動するアーティスト Sogare 郷愁を誘う新曲「Kokyu feat.BeegYen」をリリース

ドラム師匠

毎週100本以上(!)アップされるHIPHOPのMVを厳選し、魅力を伝えます。
49歳 / 2児の父 / 元タワレコ店員 ➡︎ '17年12月〜Twitterで毎日レビューを書き ➡︎ '20年 1000レビュー達成 ➡︎ '23年12月 2000レビューを目指して邁進中!

1998年に東京で生まれ、台北を拠点に活動するマルチアーティストSogare(曾我黎)。かつては728名義で活動し、音楽だけでなく映像ディレクターとしてNew BalanceのCMなどを手掛けている。



この曲は、日本語ラップの影響を受け、2020年よりトラック制作を開始した台湾人・BeegYenをフィーチャーし、中国語と日本語でラップしている。


HOOKでのフォーキーなメロディーは郷愁を誘う。それはどこかに忘れてきたような懐かしさがあり、自分が都合よく書き換えた淡い思い出のようでもある。


海を越えた台湾で作られたことで、日本にはない何かを求めるのかもしれない。抽象的な描写が余計に想像力をかきたてる。


小さな日々 (渺小的日子) 
怖くはない (並不害怕) 
壊されても破れたりしない (就算被弄壞 也不會破碎)
〜「Kokyu」のリリックより引用〜





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