Django エモーショナルな思いを叩きつける新曲「Don't tie on my neck」をリリース

近年、ささやくようなアンニュイなラップが増えてきたが、そんなスタイルへのカウンターを喰らわす曲。


Djangoは、神奈川や東京などで活動しており、2021年にアルバム『PAIN SHADOW』をリリース。そこではHIP HOPだけでなくR&B、Rock、美空ひばりなど多彩な要素を取り入れた楽曲を発表している。


また5MC(ASAHI, Allen, Django, Navy Joe, QONN)と1カメラマン(SKYWALKER)で構成された横浜のヒップホップクルー "Back Street Blues" に所属しており、メンバーのASAHIとNavy JoeがAbemaTV『ラップスタア誕生2023』の"AREA TRIAL"(3457名 ➡︎ 130名)まで勝ち上がったことでクルーは徐々に注目を集めている。


2月26日にリリースされたDjangoの新曲「Don't tie on my neck」は、クールさとは真逆のスタイルだ。リリックに込めたエモーショナルな感情を、フローで叩きつけている。泥臭いメロディラインや節回し、ジャケットにPUNKっぽさがあり、「俺が俺であるため 尾崎みたいに」というフレーズが出てくるのもうなずける。


「誰でもなく これはだたお前の道だ」とあるように、自分のことだけでなく「お前」を鼓舞するフレーズが多く、みんなを巻き込んでムーブメントを作ろうとしている。


そんな思いは当然リスナーに届き、Liveでの熱狂を生み出している。



▼DjangoのLive動画



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