実は高学歴経営者!?今話題の『バン仲村』って一体、どこの何者!?

2021年に発足された総合格闘技エンターテインメント『ブレイキングダウン6』のオーディションや『喧嘩バトルロワイアル』の準優勝など格闘技経験がないのに喧嘩が強く、日サロで焼いた黒い肌に原色のスーツにサングラスフレームが一度見たら忘れない個性を放っています。しかも御年45歳という中高年にして血の気の多い若者に勝ち抜いて準優勝をするとは大したもの!!一体、バン仲村とはどんな生い立ちをしているのか!?その謎に迫ります。


山梨のぶどう農家から実業家へ

バン仲村は本名は仲村光さんと言い、山梨県甲府市出身でご実家がぶどう農園を営む家庭に生まれました。山梨県有数の進学校、日川高等学校卒業後、1浪で山梨学院大学の経済学部に入学。大学に進学して間もない19歳の頃にお父さんが心筋梗塞で他界。バン仲村さんがそのぶどう農園を引き継ぎ、農家をしながら大学に通い、卒業後は大学院へ進学。その後は母校の大学に勤務し、後に実業家に転身しました。


エリート経営者が実はアウトロー!?

現在はタトゥの彫り師をしながら山梨県の甲府市と富士吉田市に日焼けサロン、そして夜の街の無料案内所を経営されています。ここまでの話だと彫り師と経営者という経歴に「ン!?」となるものの、苦学生を経験した大学院卒のエリート経営者のようにも移りますが、実は何を隠そうアウトローだったのです。


その波乱に満ちた人生とは!?

時は2013年頃に遡ります。バン仲村が瓜田純士(元アウトロー現在は総合格闘家、キックボクサー、作家、Youtuberとして活躍)をボコボコにし、障害、恐喝、器物損壊で逮捕されています。更に大物や固い職業の人や芸能人などにプライバシーを守りながら夜の人材を斡旋する手配師という仕事もされていた時期もあったそうです。しかし、その後は経営者として成功し、喧嘩バトルロワイアルに出場で準優勝。第2回目からは番組を買い取り、CEOに就任しました。


本名「仲村光」とそこに込められた意味

バン仲村さん自身は「自分が光ってスターになる!!じゃないけれど、大きくなるんだぞ!という意味で光ってつけたんだろうな。簡単な一文字だし」と勝手に決めつけていたと言っています。実際の生き方も自分が目立ってナンボ、俺が俺がと思っていたそうですが、実際にお父さんが亡くなる寸前に「俺の名前はなんで光なの?」と聞いたら「自分が光り輝くのではなく、人に光を当ててあげれるような人間になれ」という意味でつけられたと知ります。その直後に雪の寒い日の農作業の後に暑いお風呂に入って帰らぬ人になってしまったとご自身のYoutube『仲村TV』の中で語られています。


バン仲村というあだ名の由来は!?

バン仲村はXと書いてバンで、周りの人がつけた名前だそうです。バン仲村さんは、日常の話をSNSに投稿として上げる度に、その投稿を運営により削除されることが多く、SNSのアカウントごと削除される、いわゆる「垢バン」が起こる寸前のようなことが頻繁に起きていたので、ずっとバン仲村さんのアカウントを見てくれていた人が「これじゃバン仲村ですね」と笑いながら話した事が由来だそうです。


バン仲村さんは凄く良い人だった!

バン仲村さんのYoutube動画を拝見していると、格闘技の時の強面のキャラとは一変、穏やかで優しく、周りの人間想いのキャラクターのギャップが多くの人を惹きつけている事がよくわかります。人間としての人生の奥深さ、人としての賢さや、腰が低くて人間味あふれる人物像を含めて、今後とも注目していきたいですね。


そしてバン仲村が11月20日に新曲ミュージックビデオをリリース!!


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